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彷徨する自由帖

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2023-08-23から1日間の記事一覧

高田大介《図書館の魔女》は「言葉」に溺れて見る壮大な夢の一幕みたい|ほぼ500文字の感想

耳は聞こえるが声を発することができぬ唖者のため、手話を用いて意思の疎通を行う《図書館の魔女》、名をマツリカ。そして、常人よりはるかに鋭敏な感覚を持っているものの、文字の読み書きができない少年キリヒト。1の言葉で100を想像させる表現があるとす…