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彷徨する自由帖

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雑記

いろいろ

辿ってきた紆余曲折は、自分の強みになり得るだろうか? - 人生を振り返る24歳児

Twitter上で #10年を振り返る タグが流行っていたのが、今から約数か月前のこと。その頃、私は24歳の誕生日を迎えた。とはいえその実感は全く湧かないけれど。世間ではまだ若い、の部類に入るこの年齢を思うと、何かをコツコツ積み重ねるのが苦手な自分が辿…

現時点で自分には価値がないことを認め、受け入れる|自己肯定感を捨てて

人間はただ生きているだけで、そこに存在しているだけで価値がある――なんてものは嘘も嘘、大嘘だ。それは、世の人間のうちほんの数%が享受できる特権であって、残りの大多数は適切な努力をしなければ、同じ土俵にすら上がれない。確かに生きているだけで、…

留学中に出会った友人たちの連絡先を消したわけ

このブログ記事のタイトルを見て「お、クリックしてみよう」と思う人は、一体どんな人なのだろう。その時どんな状況に置かれていて、どんなことを考えているのだろう。今まで色々なことをWeb上に放り投げてきて少し分かったのは、楽しい話と悩みや苦しみの話…

薪ストーブという魔法の箱

肌寒い季節が刻々と近づいてくると、私は「薪ストーブ」の火をしばしば脳裏によびおこす。有史以来、人間は炎に代わる様々な方法で暖をとってきた。直に焚き火のまわりを囲んでいた頃から、暖炉の発明、火を利用した蒸気や温水のシステムにつづき、新しく利…

心的避暑地|コスモプラネタリウム渋谷

残暑残暑というが、八月が終盤を迎えても依然として尾を引くのは、不快な気温と湿度ばかりではない。胸の奥には、くすぶる焼け跡がある。そこにいつ火が放たれたのか、燃え落ちたものが一体何だったのかも今となっては分からず、残骸はただ放置されるままに…

虚無と焦燥の住まう部屋で

一日外に出たら三日は家に籠りたい。常日頃からその位のペースで生活をしたいと思っているが、殊に夏はその思いが一層強くなる。気温と湿度が、働くのと遊ぶのに必要な、精神力と体力の双方を容赦なく私から奪っていくからだ。ただでさえ疲れやすい性質であ…

自分が会社で働くなんて、到底無理だと思っていたけれど

現在の職場に勤めはじめてから、約半年の期間が経過した。ちょうどお正月の少し前頃から本格的に業務に携わっているので、この年は新しい仕事との出会いで幕を開けた、といっても過言ではない。何というか、本当にあっという間だった。必死にしがみついてい…

とても正気じゃ暮らせない世界で、静かな熱狂の麻酔を切らさない:HSPの生存戦略

HSP(Highly Sensitive Person, 直訳すると「とても敏感な人」)という言葉の知名度は、少しずつ上がってきているように思う。それに伴って、「自分はHSPだ」と自認する人の数も増加しているのではないだろうか。これは米国の心理学者・アーロン博士が1996年…

イギリスの美大を中退しようと決めたときの話

昨年のいまごろ自分が考えていたことを、細部まではっきりと思い出すのは意外と難しい。けれど、私が大学を辞めるという重大な決断をするにあたって、心に生じた多くの「迷い」からひとつずつ答えを引き出そうと試み、奮闘していたことは確かだ。人が中途退…

記事を寄稿しました:「気分循環症」という厄介な性質 - WEBメディア〈ダメです.〉へ

何かとても嬉しいことがあって、天にも昇るような心地がする。またはひどく悲しい出来事に遭遇して、どん底まで落ち込んでしまう――。このように、目の前で起こったことに反応して人間の喜怒哀楽が変化するのは正常なことだ。だが、もしも自分の感情や気分が…

記事を寄稿しました:「理想の自分中毒」患者へ捧ぐ - WEBメディア〈ダメです.〉へ

もちろんそのコミュニティの種類にもよりますが、社会や集団の中で生活を送っていると、自分が自然体で過ごせている・認められていると感じる場面はそこまで多くないような気がします。ありのままの自分を置き去りにして、「自立した人間はこうあるべき」と…