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彷徨する自由帖

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過去記事セレクション(あまり読まれていないけれど結構好きなもの)

 

 

 

 

 こんにちは、当ブログの運営をしている千野と申します。

 最近Twitterのプロフィール画像(アイコン)を比較的まともな写真に変えたので、よかったら見てみて下さいね。とりあえず人畜無害そうな、明るい感じのやつにしてみました。

 たまに喫茶店巡りや散策にお付き合いいただける方、また、新しくお友達になってくれる方を探しています。

 

 さて、本題。ブログを運営するうえで今後の参考にするため、ときどきアクセス解析を覗いてみるのですが、意外な記事が読まれていて気に入っている記事はそうでもない……という現象を頻繁に観測しており興味深いです。

 やはり個人的な思い入れと世間的な需要はぜんぜん異なるのだな、という気持ちと、あ、思ったよりも皆これを読みたがっているんだ、という発見に対するワクワク、その両方を抱いて訪問者の推移を見ていました。ちなみにダントツでアクセス数が多いのはホテルニューアカオの記事。

 それはそれとして、一般的には人気を集めている記事ではなくても、当ブログには結構面白い内容のものがいろいろ存在しています。いや自分で言うのかよ、と突っ込まれそうですが、こつこつと書いたものが詰まった自分のブログ、私は大好きなのです。

 特にまだ開設したばかりの頃に投稿したものの中には、あまり読まれないまま後ろに流れて眠ってしまっている記事などもあるため、せっかくなのでここで紹介することにしました。

 

 カテゴリーごとにひとつずつピックアップしてみたので、お時間のある際にでも読んでみて下さい。

 

 

  • 旅行とお散歩

【箱根登山電車&ロープウェイの魅力と1月の大涌谷】

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 3年前、1月という滅茶苦茶に寒い時期、いったい何に狂ったのか始発に乗って箱根の大涌谷までひとりで遊びに行った際の記録がこれ。山間部の急斜面を走る「登山鉄道」の魅力に気付かされたのがまさにこの時でした。

 遠からずもう一つの箱根散策記録(強羅など)を投稿する予定なので、ぜひあわせて読んでもらいたいです。

 しかし何年も前に書いた記事なので幼い感じがすごい。いまではもう旅行に関するブログ100記事以上ここに投稿したので、感慨深くなる。

 

  • 創作・随筆

【夜の輪郭 / 記憶の中の火】

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 夜型……という言葉では説明しきれないほど夜が好きで、その時間帯、静かに火を眺めていることほど心安らぐことはないと思っている人間の呟きです。

 文中の「そして表面上の形相が曖昧になる頃に思索をはじめると、反比例するように、自我の輪郭は際立ってくるのだ。静けさの中で感覚が研ぎ澄まされて。それゆえ、夜は考えごとに向く」など、地味に気に入っている表現が多いので選びました。

 また後半では印象的な童話の話もしています。幼心に刻まれて、今でもずっと忘れられない「トゥルーデおばさん」の物語。いつか私も薪に変えられてしまうはず。

 

  • 読書

【「願望の成就」と「幸福」の一筋縄ではいかない関係性|《幸福の長靴》ハンス・クリスチャン・アンデルセン - 近代の童話】

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 この話、時代を越えて受け止められる要素が非常に多く、本当に面白いのでたくさんの人に読んでもらいたいお話なんですよ。アンデルセンの作品はどれも心に残りますが、この「幸福の長靴」に秘められた毒は、効く人にはてきめんに効く。

 私達の生きている地上において、果たして至上の幸福とは何でしょうか。一体、どんな状態を意味しているのでしょうか。

 物語の中で、ある学生はこう望みました。「その場限りのはかないものではなく、それ以上のもの。よりよいもの、いや、一番よいもの。すべてのものの中で一番の幸福」……と。このいかにも抽象的な概念が、長靴の不思議な力によってどのように実現されたのか、気になる人は本編を手に取ってみて。

 

  • 美術・博物館

【山の歴史館 - 明治時代の木造洋風建築、御料局妻籠出張所庁舎|長野県・木曽郡南木曽町(2)】

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 こちらは先月投稿したばかりの記事なのですが、まったく読まれていないのでこちらで紹介させてもらいます。南木曽旅行記を構成するブログのうちの一記事。

 いわゆる平地で育った人間にとって、山間部の暮らし、しかも今ではない時代のこととなれば、全然わからないことばかり。山の歴史館は、木曽の地に息づいていた人々の生活や、山林とのかかわりを学べる素晴らしい資料館でした。

 明治に建てられた木造建築も、木の柱頭に施された装飾など見どころがいっぱいです。下見板張りの外壁が白く輝いて見える。

 

  • 近代遺産

【近代化遺産《記念艦 三笠》- 明治時代にイギリスで造られた戦艦の復元】

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 当ブログで、最も安定して読まれているカテゴリはこの「近代遺産」だと思います。なかでも洋館系の記事が人気。

 記念艦三笠は戦艦の印象が強いですが、内部を探索していると瀟洒なつくりの部屋とか、素敵なアンティークの家具などにも出会えるため、船にはあんまり興味ないんだけど……という人にも見学をおすすめしています。中甲板のバスルームに敷かれたタイルも必見。

 迎賓や会談に使われたこともあってか、その付近はやはり豪華で、地上の洋館にも引けを取らないしつらえです。あまり近代建築好きの話題には出てこないわりに、実際行ってみるとかなり楽しい施設。

 

 過去記事の紹介は以上になります。

 もちろん、ここに挙げた記事以外でも読んでほしいものが盛りだくさんなので、たまに興味を持って下さった際には、ブログ内を回遊して下さると嬉しいです。運営者としてはむしろ「これを繰り返し読んでます」など読者の方々の意見が聞きたいところ。

 何かありましたらぜひ教えてくださいね。