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彷徨する自由帖

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オイルの香水専門店 The PERFUME OIL FACTORY(パフュームオイルファクトリー)の商品からおすすめ5つ

 

 

 

 自宅で過ごす時間の長さにともない、作業中の気分転換に香水を楽しむ機会が増えました。これがとてもリラックスできて「良い」のです。

 家なら他人が同じ空間にいないので、いわゆる香害となり、誰かに不快な思いをさせてしまう心配もありません。まるで小説を読むように香りから情景やイメージを喚起して遊んでいます。

 その際、肌に乗せる香水としても、ディフューザーで熱するルームフレグランスとしても活躍しているのが以下。

 

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公式サイト:

 

 シンガポール発の香水屋さんで、現地民にも旅行客にも人気のあるジャマルカズラ・アロマティクス。

 日本では現在The PERFUME OIL FACTORY(パフュームオイルファクトリー)の名前で展開しており、東京・銀座の本店をはじめとして、愛知、大阪、福岡など複数の場所に店舗を構えています。

 ときどき他の地域に期間限定のショップが登場することも。

 

 ここで扱われている香水の大きな特徴は、水やアルコールを使用せずに、ひとつひとつ手作りで調合されているオイルであること。なかには天然香料と合成香料が含まれていますが、鉱物油や動物油は用いられていません(公式サイトQ&A参照)。

 使用の際はスプレーで吹き付けるのではなく、ロールオンタイプの瓶(約8ml)から直接肌に塗布する形になります。香りの持続時間は、状況にもよりますが6~8時間とのことで、どのラインナップもきつくなく柔らかい香りが広がります。

 オイルなので、前述したようにルームフレグランスとしても使用可能。

 オリジナル、プレミアム、ジャパンと異なるテーマごとに沢山の香水が揃っているため、そこから自分のお気に入りを見つけるのも楽しいものです。

 

 今記事では、私が愛用しているパフュームオイル5種類を紹介したいと思います。

 興味のある方の参考になれば幸いです!

 

 

The ORIGINAL 03 Jasmin sambac

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 3番はジャスミンサンバックの香り。

 店頭で実際に塗布してもらい、まるでジャスミン茶を再現したかのような雰囲気に惹かれて購入に至りました。好き嫌いが大きく分かれると思いますが、癖になる人にはきっとピタリとはまる香り。

 付け始め、濃厚なフローラル調のなかに果物のような酸味と華やかさが加わって展開し、徐々にわずかな渋さが出てきて全体が落ち着いていきます。その感じが、本当にジャスミンティー。

 

 ……こちら、香り自体は大好きなのですが、惜しむらくは扱いが非常に難しいこと!  私だけの現象なのか分かりませんが、十分な温度と湿度のもとでないと全然うまく香りません。周りが寒すぎたり体温が低かったりすると、どうしてなのか、かすれたガソリンのような印象に……。

 なので基本的にはお風呂あがりにつけて癒されています。

 

トップ:ベルガモット、タンジェリン、シトラス
ミドル:ジャスミンサンバック、ラベンダー、ハニーサックル
ベース:フローラルブーケ

Jasmin sambacperfumeoil.co.jp

 

The ORIGINAL 07 Lotus

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 7番はハスの花をイメージした香り。

 序盤はオレンジブロッサムやマンダリン、アプリコットなどの爽やかでしつこくない甘さがあって素敵です。暑い国の水辺に咲く花のような、しっとりと湿った雰囲気を感じる落ち着いた印象。街中ですれ違ったら思わず振り返ってしまいそう。

 最もふさわしいと感じる季節は春や夏ですね。シチュエーションだと、仕事に向かう時よりも個人的なお出かけの際の方が使えると思います。どこか心が浮き立つような、前向きになれる香りで。

 あまり人を選ばない、なおかつ飽きのこない香調からか、全商品の中でも人気があるそうです。

 

トップ:オレンジブロッサム、マンダリンレッド、イモーテル
ミドル:ロータス、アプリコット、ジャスミン
ベース:シダーウッド、ムスク、レモン

Lotusperfumeoil.co.jp

 

 

 

The ORIGINAL 19 White tea

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 19番のホワイトティー。

 何がそう思わせるのかは不明ですが、私にとっては非常にノスタルジックな香りです。幼い頃にどこかでかいだことがある、と記憶の糸を手繰り寄せてみたものの、特定はできず。もしかしたら、漫画か何かについてきた付録のコスメだったかも……?

 雪のようにピュアな白茶の甘い香り……と説明文にあるように、優しく、砂糖を思わせる甘さが肌につけた瞬間から鼻に届きます。ガーデニアの印象も結構強いです。ずっと奥の方に茶葉なのか、ほんの少し香ばしい感じがあって、くどくない。

 すっきり甘い控えめな香りなので、誰かと近い距離で過ごす日におすすめな気が。寒い冬に使うと気持ちをぽかぽかさせられそう。

 

トップ:ガーデニア、フィグ、イングリッシュデューベリー
ミドル:ベビーホワイトティーリーフ、ブルーベリー
ベース:プルメリアピンク、プルメリアホワイト

White teaperfumeoil.co.jp

 

The ORIGINAL 31 Tabacco blossom, Juniper berry

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 31番はとにかく「かっこいい」「大人な」印象です。

 古そうなバーカウンターにお酒のグラスがあって、空間全体に煙草の煙がただよっている風景が浮かび、心が落ち着く感じ。一歩間違えると重苦しいだけになってしまいそうな危うさがありますが、爽やかなレモンが一貫して存在しているおかげで鈍くなりません。

 昼間にはそぐわない夜の香り。イメージはスーツとサングラス、煙管、皮手袋など……。

 ちなみにトップノートにあるジュニパーベリーは、通常ジンの香りづけに使われているものです。私が他に愛用している香水にも含まれていてとても好み。春夏よりも秋冬向きで、外出時よりも、寝香水として纏うのが個人的には最適。

 

トップ:タバコブロッサム、ジュニパーベリー、レモン
ミドル:イタリアンベルガモット、パチュリ
ベース:ジャスミン、バルサム

Tabacco blossom, Juniper berryperfumeoil.co.jp

 

The PREMIUM 03 Geranium Egypt, Lemon, Cedar leaf

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 こちらは上のオリジナルラインの4つと少し異なり、プレミアムというちょっと高級なシリーズの3番になります。値段はなんとオリジナルの倍近くなのですが、その分、香りの深みも質も増しています。

 最初につけてみたときの印象は「トップだけだといつも使ってるペンハリガンのルナに結構近い……!」でした。

 おそらくはレモン、ファーツリー(モミの木)、バルサムなど2つに共通している香料がその要因なのかと思いますが、全体的にはさほど被っているものがないため驚きました。何にせよ自分の好きな、どこか中毒性のあるハーバル&アロマティックな感じがします。けっして嫌にならない薬っぽさ、シロップ系の甘さ。

 ゼラニウムやプラムの、酸味を帯びつつも鋭すぎない植物の香りが魅力的。夏に頭をすっきりさせるのには特によさそうです。

 

トップ:エジプシャンゼラニウム、レモン、ユーカリ、 ミント、ファーツリー
ミドル:シダーリーフ、シダーウッド、グリーンフィグ、グル ユンバルサム、プラム
ベース:ベチバー、ペルーバルサム、クローブ、 フランキンセンス

Geranium Egypt, Lemon, Cedar leafperfumeoil.co.jp

 

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 香水選びの最大のコツは実際に肌に乗せて試してみることですが、店頭に足を運べなくても、必要事項を記入すると試香紙(ムエットのサンプル)を送ってもらえるので、おおよその香りを確かめられます。

 ご依頼はThe PERFUME OIL FACTORYの公式サイトから。

 

 

 香り物が気になるけれどアルコールに触れるのが苦手、という人にもオイル香水はおすすめです。

 以上、一見するとPR記事のようですが、本当にごく個人的な趣味の雑記でした。Twitterでもコメント欄でも、皆さんの推し香水のお話お待ちしています。